先日久々に昔から付き合いのある仲間たちと会った。
高齢男5人だけのむさい集まりです。
近況など語り合う中で、孤独死の話が出て、
「ワシがもし死んでも、なかなか発見されないだろな」と一人住まいのIさんが言えば
KさんとYさんが相槌を打った。
えぇ、このお三方は独身を貫いているのですよ。
一人は50代後半であとの二人はもう70歳に近い。
で、私は独り者ではないけれど
「ワシだって3~3日は気付かれないかもよ」と言ったら、皆さん目を丸くし怪訝そうに見る。
「わし西の端の部屋に住んでるんよ、家人は東の端の部屋
で、たまに2~3日顔を合わさない日があるんよ」と言うと、皆が笑った。
しかしこの歳になると、孤独死は独り者でなくとも気にかかるところですよね。
独身男性の高齢者が孤独死を防ぎながら終活を進めるには、早期の計画と人とのつながりが鍵なそうな。
老人ホームに入居する手もあるが、その時の費用ってどのくらいかかるのだろう?って話になって調べてみると…
日本では老人ホームと呼ばれる施設は多岐にわたり、公的施設から民間運営のものまでいろいろあるそうな。
要介護など老人ホームの種類ごとに、費用は地域、施設、要介護度により変動するとある。
老人ホームの種類
公的施設は待機者が多く、要介護度が高い人を優先する。一方、民間施設は自立した人も利用しやすく選択肢が広い。
- 特別養護老人ホーム(特養):終身利用可能、医療・介護充実。入居条件は要介護3以上。
- 介護付き有料老人ホーム:24時間介護スタッフ常駐、生活支援あり。自立〜要介護可。
- 住宅型有料老人ホーム:生活支援中心、外部介護サービス併用。自立〜軽度介護向け。
- サービス付き高齢者住宅(サ高住):安価で交流重視。自立〜要支援向け。
- グループホーム:認知症対応、小規模共同生活。要支援2〜要介護3。
- ケアハウス(軽費老人ホーム):低所得者向け、自立型が多い。
費用比較
初期費用(入居一時金)は0円〜数千万円、月額は5〜35万円程度が相場。年金や補助で負担軽減可能。
費用を抑えるには、公的施設や低所得者向け補助を活用が良い。見学や相談を早めにする必要があるとある。
まあ、いろいろめんどいよねえ。だいいち金がない。
ましてもし独り者で、痴呆になっちゃったら手続きも何もあったものじゃないよね。
という結論に至り、ホント高齢者の後始末ってどないしたらよいのやら?
家に帰ってわたしは考えた。うちは一つ屋根の下で暮らしているが、家庭内別居だから独身と同じだ。
でもまさか1週間も気付いてもらえないとかはないだろ?
まあ死んじゃったら仕方がない、あとはよろしくっていうことで…
そうそう、もう少し暖かくなったら、郷里の「ピンころ地蔵」にお参りしよ。
えぇ、わたしは「ピンころ」が希望です。で、遺骨は東海の海の底に「沈めてくれろ」と家族には伝えてあります。
わたしは深い深い海の底で貝になります。ええ、ほら貝かバカ貝です。
今日の一句

終末はいづこに迎えむ春時雨