やぶ蚊が多い季節となった。
どこに生息してるかしらんがよっぽどワタシの血が臭うのかすぐに寄ってくる。
ひょっとして、やぶ蚊っていうのは加齢臭が好きなのかしらん?
だから、夕方の鉢物への水やりは大げさに云えば命がけである。
喰われたからと言って別に死ぬわけではないが痒さに数十分悶えるのが、地獄の苦しみなのである。
喰われたらそのままじっとして「充分血を吸わせれば痒さの元のバイキンも残らないから痒くはない」
などとやぶ蚊の親戚のような能書きを聞いたことがあるが
腕に止まった数匹にじっと吸わせて、なんてことができるか!
そんなことをすれば数匹が数十匹になり、ああ、考えるだけでおぞましい。
ワタシにはとてもそんな勇気は有りません。
かくして今日も、腕やら脚やらによってきた十数匹の縞の股引の吸血鬼と格闘し、
それでも数箇所喰われて、痒さに悶えつつムヒをすり込んでいます。
暑さで、学習機能が麻痺しているせいか、毎夕同じ事を繰り返している懲りないワタシです。