灯台もと暗し、自分家の屋根なんかほとんど見ないよ。

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高台のご近所から「お宅の屋根瓦、この間の台風で少しずれているみたいよ」云々のTELがあったから、道路を渡って、双眼鏡でのぞくと「ふ~~む確かに」

で、損保のIさんに相談すると「早めに業者さんに見積もってもらってください」「すぐに保険は下りますから」という。

業者に電話したらすぐに飛んできて双眼鏡でのぞいて、後日屋根屋をよこすという。

保険やも業者も双眼鏡を持ち歩くとは!誰も考えることはおんなじなんだね?

この地域は台風18号の被害が甚大だったせいで、保険屋のIさんもその始末でこの2ヶ月ほど飛び回っていたといい、世間は不景気まっただ中だが「この界隈の屋根屋さんや温室屋さん、そしてカーポート屋さんは台風特需で潤っている!」と笑う。

破壊は最大の消費であるから泣く人の陰で笑う人も結構いるのである。

屋根の被害は、ワタシの家のように、よそ様から言われて気づく場合も多いらしく、発覚が台風通過から2ヶ月もたってしまったが大丈夫という。

自分の家ながらなかなか屋根なんぞ眺めたこともないものだから致し方がない、と保険会社も思っているらしい。

わたしは灯台下暗しを地で行ってしまって「ヤァ~ネ」とダジャレるも、家人無視。

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