この郷のだいだらぼっち

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この連休中に、近所の石巻山と云う小高い岩山に登ったら

頂上付近の岩の平場に40~50センチほどの足あとに似た凹みがあったとです。

その凹みの傍らに立て札。

「昔々、だいだらぼっちがここに片足を掛け、もう片方は本宮山の頂きに、そしておしっこをしたのでした。そのおしっこが豊川となりました。」

「豊川がおしっこ?」ワタシの乾き始めた脳細胞がきしみ始めました。

そいじゃ、市民はだいだらぼっちのおしっこを飲んでいるのか?

そういや随分前「朝一番のおしっこを飲むが健康じゃ!」などと驚きをほざいたニュースキャスターがいましたが、今でも元気そうにニュースステーションをやられているところを見ると未だ愛飲してるのでしょうか?

ワタシは彼の口元を見ると今でも「おえっ!」をしちゃうのですが人のことは言えません。

ワタシもだいだらぼっちを愛飲してたんですな。知らずに・・・

さて、だいだらぼっちです。

本宮山は遥か彼方遠くかすみ、およそ15kmも離れているのです。

そこに足をかけたなら天をつく巨人。

それにしたらえらく足が小さいじゃ~ありませんか!

早くも興が冷めてしまうのでした。

それでも暇を持て余した乾いた脳細胞が軋みながら想像を始めます。

そこに足をかけたなら股下最低7.5Km。

でもこれでは平均台の大股開き、おチンチンが地面に触れてしまうのです。

となると普通に立ちションなら股下30kmは必要でしょうな。

そこから思うに身長65Km!

身長65Kmの巨人の足の大きさが50センチ!?

あまりにも不思議に思うので、近々教育委員会を訪ねたいと思います。

だいだらぼっちは竹馬のような足であったとさ・・・と、ふもとの小学校の伝説を書き換えなくてはなりません。

石巻山は標高358mの小山ですが、山全体が信仰の山です。

神社が祀られています。

5合目から上は急な岩山で登山をなめてかかると後悔します。

最後の1合目が鎖を伝ってよじ登るほどの地獄の一丁目。昔からの山伏の信仰の山というのがわかります。

とてもハイヒールなどでは登れませんね。

1坪ほどの荒れた頂きは切り立った崖で風にあおれでもしたら一巻の終わりです。

永く立っていてはいけません。

這いつくばったほうが安全です。

こんな場所は自殺の名所になりそうですが不思議にそんなニュースを聞かないのは信仰のお山だからでしょうか?

それとも、たった瞬間怖くてとても飛び降りるなんて出来ないのでしょうか?

ところで、だいだらぼっちの伝説は日本各地にあり

怪力をもち、富士山を一夜でつくり上げたとか、榛名 山に腰掛けて利根川で足を洗ったりしたとか・・・

だいだら法師、だいだらぼっち。だいだぼっち。だいだらぼう。など呼び名も様々です。

おしっこで豊川をこさえたただいだらぼっちは股下30Km、足の大きさ50センチのとってもアンバランスな巨人でした。

が、チンチンの長さはワタシにも計算できません。

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