わたしは、田舎暮らしにピッタリの住まいは古民家だと想像している。
渓流で釣ったヤマメやイワナを、囲炉裏端で櫛に挿して焼くなんて、ノスタルジックでいいよね。
囲炉裏は別として、田舎暮らしをする人にとって、どこに住むのかは最も大きなテーマだよね。
田舎に引っ込む場合、家を建てる方もありそうですが、即断は厳禁ですね。
Uターン帰郷なら別だけど、数年暮らして初めてその土地の実情がわかったりする。
ですから実際に移住する前に、まず賃貸で地域に住んでみる、試用期間が重要です。
もし先走って、建てちゃったら、その場所が気に食わなくても簡単には引っ越せないからね。
結構問題があるのは、中途半端な田舎。
よそ者を警戒してか、自治体加入も拒ばれるし、ゴミなんか捨てさせてくれないなんて話もたまにはあります。
まっ、お試しってことで、最低1~2年くらいは住んでみるといいですね。
だけどあまり短期だとまずいよね。
夏場は涼しくて良かったけど、冬になったら、家の中までが凍るような極寒地域で、とても住めるような環境じゃなかった!なんてことになると大変ですから。
さて古民家です。
古民家とは、古くなった家屋のことを指します。
何年以上経てば古民家と呼ばれるようになるかなど、定義は必ずしもありませんが、建築後100年以上たった物件なら太い梁や大黒柱などで建てられているものが多いようです。
こうした古民家は、全国各地の至るところにあるよね。
長く住んだものの、地方から都会へ引越して家を放置しているケースもあれば、同じ地域内で、新築物件を建てて移り住み、誰も住まなってるケースなどがある。
こうした古民家を借りて住むことは、田舎暮らしのひとつの手段になるよね。
こういう場所は農地も安く借りれるようです。ちょっとした家庭菜園や、本格的に農業をやる人もいるそうです。
最近では、古くなった家を補修して住めるようにする「古民家再生」の動きが全国で活発なようです。
また、古民家を現代風にリノベーションして、機能性や外観の美しさなどを手に入れるケースもあり、田舎で住まいを探す人にとって、外すことのできないポイント。
こうした古民家を探すには、古民家バンクなどを利用して探すといいです。
古民家は地域資源であるとの考えのもと、全国の各自治体では、古民家再生への取り組みが行なわれているようですからね。
田舎暮らしを実践したい方は、古民家バンクが開催するイベントなどに参加して、古民家賃貸物件の情報を仕入れると良いよね。
積極的な活動を行なっている自治体の場合、地域住民との結び付きも強かったりするので、新しい土地で暮らすことへの不安を取り除く様々な配慮もしてくれるはずだから、そういう後押しのある自治体こそが、長く住むには安心だよね。
