退職手当の引き下げ前に教員が退職を希望する「駆け込み退職」問題で世間が揺れている。
卒業まで後数ヶ月で教師に逃げられ、新規教師に不安を抱く生徒の心境いかばかりか?
さて問題は退職金引き下げ規定の執行である。2月から施行される退職金新規定は
ある教諭を例に見ると、その差額は約150万円。
3月末まで勤めた場合の給与を考慮しても、70万円の減額になる。と云う。
つまり約2ヶ月タダ働きし更に70万円減額ということである。
教諭談「唐突な制度改正に怒りがこみ上げた。身を削り働いてきたのに、働いた方が損をする。
こんな失礼な話はない。要らないと言われたようだった」は、
ワタシのような天邪鬼には言い訳のように聞こえる。
早い話損得で考えただけなのである。
人情といえばそれまでだが、ならば、最後の授業、生徒を前にし
「今回の件で、人にはいろいろな立場や思いがあることを知ってほしい。
嫌な辞め方だったけど、君たちと過ごせたことは最高の思い出です」なんて白々しい。
「今止めたほうが余計もらえるのでワタシはそうします!これが世間というもんです」
とか言ってしまった方がはるかに後ろめたさが少ないような気がする。
教員は聖職とか云われるが、数ヶ月の職責を放り出して、
お金に走ってしまった教師の余りにも情けない結末…
どうせこんな教師は将来同級会などには決して呼ばれないだろうから恥は一時で済む、本音を言え。
しかし、ワタシに言わせれば、所詮公務員なんて世間知らずの甘ちゃんばかりだとおもう。
ワタシが勤めたある会社は退職金規定なんてものすごい希薄なものだった・・・
退職年齢まで勤めれば規定の100%、それ以前であれば70%であった。
つまりこの規定を当てはめれば、この早期退職教師は自己都合退職なので規定の70%の支給なのである。
職責をまっとうしないのであるから逃亡罪だ。
親方日の丸企業のお手盛りやりたい放題に納税者はもっと怒らんとイカン!とワタシは思う。
この国も中国程ではないにしろ確かに腐っている。
民間零細企業の退職金は金額だって雀である。公務員とは比べるべくもない。
40年勤め上げて軽自動車が買えるくらいなのである。
この間退職を前にしたとあるクリーニング会社のYさんは
「せめてアルトが買えるくらいは欲しいね…」と笑っていった。
しかし出るだけまだいい。派遣会社やパート・アルバイトなんかは出ることが稀であろう。
教師の「駆け込み退職殺到!」このニュースを聞いて
やっぱりこの国は役人天国、
お手盛り規定は甘~~くできているようであります。
野田ドジョウが云ったシロアリが群がる理由に少しガテンしたのでした。