梅雨というかなんというか、最近の雨の振り方は尋常じゃありませんよね。
九州の方では河川の氾濫も心配され土砂崩れの被害も出ています。
TVで被害をみましたが、そう大した山でもないのに崩れるとはどういう了見でっしゃろ?
いづれにしてもこのようなところに住まっている方々は厳重にご注意下さい。
と言っても、この広い日本、同じようなところがゴマンとあるでしょうねえ?
被害に会われた方々には謹んでお見舞い申し上げますが
こんな土砂崩れを見て、数十年前のある事件を思い出しました。
ある村のことです。
事件になってないけれどホントは事件ですから地名は伏せます。
やはり大雨で、こんもりしたウラ山が崩れ、麓のオタクを襲った。
不幸にも台所で炊事をしていた主婦が帰らぬ人となりました。
この年、この地方でただ一人の土砂災害死者だった。
この事故で村人は、「よく事件にならなんだ・・・」とささやきあいました。
というのは、実は裏山のてっぺんに畑があったのです。
その畑の持ち主がブタのし尿の捨て場所に沢側に深い溝を掘ったのでした。
大量に降った雨は、ここから地べたに侵入し土砂崩れを起こしたのが真相です。
これを聞いた土建屋のSさん
「大雨の時はシートで覆って雨の侵入を防がねばなんね!ワシらはいつもそうしてる」
と大憤慨!ホントに糞害なのでした。
そうです!
ココが肝心です。
土砂崩れを起こさない処方もあるのです。
そして土砂崩れに会わないためには
崖下には決して住まわない。
不幸にしてそういう場所を選んじゃった方は、雨が降ったら素早く疎開する。
等々、崩れそうな場所には近づかない事が大事。
こんな集中豪雨が多発する時代は、住まう場所選びが最も重要ってことです!
しかし、避難なども結構難しいですよね。
ワタシの在所の遠い親戚の話、数年前のことです。
大雨で今にも裏山が崩れそうな分家。
そこで本家に「今からそっちへゆくウラの山が崩れそうだに」と連絡すると
頼りの本家が答えた「来ちゃなんね!脇の大川が今にも氾濫しそうだに!」これ実話です。
幸いにして程なく雨は収まり、すんでのところで事なきを得たのでした。
そんなわけで、
田舎暮らしを求めているあなた、住まう場所の選定にはよっぽど注意をしたがいいです。
しすぎることはないです。
値段につられて川の脇や崖下は要注意です。
あっ!長話になっちゃいました!
もう時間がありません。
今日は雨も降っているし、もはやネットの古民家巡りは中止致しましょう。
大雨にご注意ということで悪しからず・・・