にわか料理人の悩み

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「ご飯は炊いてあるからね」と言い残し家人は一人松本へ旅立ってしまった。

子供たちも「夕食はいらない」と云い朝から出かけている。

こうなれば夕食は本当なら外食のパターンであるが、家人が炊いてった飯がじゃまをする。

どうしても食わないかんじゃないか!

ということで、冷蔵庫からピーマン一個、それから在所から送ってきたぶっといインゲンらしきもの一本、それにソーセージ。

これをトントンと、もしかしたら家人よりも手早に細かく刻み

深めのフライパンに油少々、炒め終わったらそこへご飯茶を碗一杯程度放り込み、炒めながら卵を落としお醤油少々。

そ~れ見ろ!10分程度でできあがった。

これをチャーハンという御仁もおろうが、たぶんチャーハンではない。

ワタシの思いつき適当焼き飯である。

チャーハンでないと思うのは、米粒一つ一つにタマゴが絡んでいないから。

いつぞやテレビで料理人がそう云ってたもの。

そういう意味では、我が家で作るものも含めて、そこらのチャーハンと云われているものすべては焼きめしです。

「あ~ぁ,テレビで見た黄金色のホンモノのチャーハンが食いたい」

そう思いながら即製自作焼きめしを食す。

お味まずまず、完食。

後遺症・・・

油が幾らかきつかったようである。

2時間たった今も胸が焼ける。

「ふ~~む」明日の朝はおかゆさんがよろしいかもな?

即席料理人の悩みはかくも深い。

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