政治の行方も後2週間ほどで決する。
さてさて、どう転んでも現段階ではさほどいいものが出て来るような気配はない。
周りを見渡せば、いまだ世界経済は低迷まっただ中。
アメリカじゃ昨日も地銀の大手が破綻、とても収束に向かっているとは思えない。
このところ、幾らか「下げ止まった」などと評論家の希望的観測は、あくまでも15兆円という財政出動が効いているだけで、病巣が完治に向かっているわけではない。
増えた借金は誰が返す?の心配。
経済復興が困難なのは、困ったときの国民頼み、内需を支える購買層が、小泉改悪により壊滅したからである。
年収200万にも満たない低所得層が1000万人にも上るという現実と、少子高齢化が拍車をかける。
頼みは輸出であるが、お得意さんのアメリカは瀕死の重傷で回復はおぼつかず、ヨーロッパもたいしたことはない。アフリカには金がない。
ロシア?ロシアは詐欺師である。
残るはアジアであるが、ここはすでに中国を始めインド、ベトナムの台頭が著しく
かつて世界の雄であった日本の製造業も、よりやすい生産地を求めて出奔するほか道はない。
よって、国内雇用の減少に拍車がかかる悪循環。
ことが深刻だと想うのは、あの元気だった亀山パネルもここへ来て意気消沈で
「日本で生産する!」というスローガンも希薄になりシャープさを失った。
このように日本経済は、グローバルする世界経済に翻弄され右往左往。
はまっている沼は底なし、道は袋小路。
ホントはどこの政党も、にっちもさっちもいかないのが実情なのである。
だが、しかし、人間は葦ではない。常に考えているのだ。
やがて訪れる人間の叡智を信じよう!
今度の選挙はその一歩、最悪のごった煮かもしれないが、その中から最善をつかもう!
「やがて、未来は拓かれるのだ!」ワタシはそう無理やりにでも信じたい。