この間松本へ移住した長女のもとへ
「16日から、一週間ほど行ってくる」と家人が突然言う。
ワタシも、下仁田の窯元に行く約束をこの春にしていたので
ついでに寄ろうと思い「おいらも一緒に行く、蓼科にも寄りたいし」と言ったら
「だめだめ、子供の世話をだれがするの!?」だと
この間までは、長距離は絶対に運転しなかったくせに、ひとりで松本まで行くってか?
一体どういう風の吹き回しだい?
「さては、長女と密約か?」と勘ぐっていたら
昨日の長女の電話でついでに聞くと「へぇ~何しにくるの?」
「えっ!?おまえが呼んだんじゃないの?」と唖然だわ。
家人にただすと、このくそ暑いのに「冬物やらを運んでやらなくちゃ!」と、鼻の頭に汗をかいて、もっともらしい言い訳をする。
ところがワタシは人間ができている。
深い追求はやめて素直に引き下がる。
けっして、家人が怖いわけではない。
「まっいいか!ただし飯代はおいてけよ」と懇願した。
これを忘れられちゃ、こちとら文無しだから、
「哀れ、ヨメ旅行中に父子餓死か?」なんて地方紙の片隅に載るかもよ?