私にはいくつかの持病がある。
糖尿病、閃輝暗点(片頭痛オーラ)、不整脈などなど。
糖尿病は医師の処方箋に従い薬を服用して事なきを得ている。
もちろん二か月に一遍の検査と診察は欠かさない。
不整脈は検査をしても大した問題もなく40年以上放置したままだ。
問題は閃輝暗点(片頭痛オーラ)だ。
こいつは2001年に突然発症、車の運転中でびっくりした記憶がある。
といっても、視界がややギラつくだけで運転に差し障るようではなかった。
ただ目に異常が起きていることは確かなので、そのことに怯えた。
症状は20分ぐらいで収まった。
後で調べてみると、この症状は閃輝暗点だと分かった。
閃輝暗点が起こると、ところどころ視界が遮られて違和感が出る。
主に片頭痛の前兆として現れやすいので片頭痛オーラとも言うそうな、
片頭痛オーラの方が言い得て妙なので以後これを称する。
症状は人それぞれで、なかには頭痛を伴わない片頭痛オーラもあるという。
私の症状はこれに当てはまる。
はじめに右目の方隅に小さなギラ付く点が現れ、それが次第に大きく広がって20分ぐらいで収まる。
ギラギラの形は道路標識の「警笛鳴らせ」のマークに似ている。
始まりは小さなマークが、ギラギラ細かく揺れながら次第に大きくなるのである。
昔見たSFアクション映画で、異星人プレデターが現れる時空間がゆがむあれだ。
一般的に片頭痛オーラは片頭痛の前駆症状として現れるものという。
また、頭痛持ちの人だけでなく、低血糖のとき、眠りすぎたとき、寝不足のときなどにも発生すると言う。
目の症状として現れるが、目そのものの病気ではなく、脳内で起こった変化によって発生するものなそうな。
原因は、脳の血管の収縮・拡張、ストレスや睡眠不足、食べ物の影響で脳の血管の収縮・拡張が起こると考えられている。
片頭痛を伴わない場合、症状は一時的なものとして、特に治療は必要ないという。
それが夕べ起こった。
巨人、日本ハム戦をTVで観戦中、只今絶不調中の岡本が、ツーランホームランを打った時起こった。
ちなみにわたしは大の巨人ファンである。前監督の原は大嫌いだったが阿部は好む。ゆえに今のところ負けても許せる。
このところ6連敗もしていたが、札幌に行って二連勝で留飲が下がった。
が、絶不調岡本のまぐれホームランに、私の脳がびっくり告いて、脳の血管を収縮させたに違いない。
だから夕べの片頭痛オーラの原因は、岡本のホームランなのである。
しかも今朝は何時もと違い頭が少々痛い。本当に片頭痛が起きてしまった!
が、病院へは行かない。バファリンでも飲も。
まあいい、岡本よ今日も頼むでよ~。片頭痛オーラなんかこわくない!