一昨年の暮れから、乾燥肌に悩まされている。
最初に発病したときはさすがのワタシも驚いた。
ほとんどの疾病は根性で治してきた医者嫌いが
あまりのかゆさと皮膚の赤ただれに恐れを成して駆け込み皮膚科である。
ワタシの診断では、去年飼い始めた猫アレルギーかと確信があったが、
お伺いを立てたら、腕は確か!という評判の変人医師はしかつめらしく云った。
「心配ありましぇん、猫アレでも内臓疾患でもありましぇん、乾燥肌どす、加齢による」
(あれ!?猫のせいじゃないのかえ?歳のせいですと?)
この瞬間、うちの与太猫めは命拾いをしたのだった。
その乾燥肌のちくちくがこのところまた始まった。
以前はみずみずしく水もしたたるワタシであったのに
歳のせいか、すでにミイラ化が始まっているらしい?
そのミイラが夜な夜な、股間周りから腰回り、保湿クリームを塗りたくる姿を想像してご覧?
自分で考えてもおぞましいのよ。