大阪の人気ブロガーのDさんは
今度娘さんがいらゃっしゃる関東へ引っ越すそうな。
で、1週間ほど前、立地条件が良いUR住宅を契約した。
今日のブログで、俄かに「事故物件」が気になり、
慌てて「大島てるの事故物件」で調べたら
そんな履歴は無い、と安心してた。
だけどね…
事故物件なんて、その後誰かさんが、一日でも住めば
解消されちゃうんだよね。
まあ、事故物件と聞けば、
誰だって、少しはぎょっとするとは思うけど
知らなきゃ何ともない…てぇことも確かだ。
「もしか?お化けでも出るんじゃね?」
と、気にする方でも、知らなきゃご機嫌で暮らせる。
ところで、
幽霊や死を極端に恐れる必要はないんです。
死は自然な過程で誰でも例外なく
不特定な、絶対という時を経て100%やってくる。
えっ!殺されたり自殺は自然じゃないってか?
そりゃそうだけども…
まあどっちにしろ、やがては誰でも霊的存在になるということです。
だからね
もし出てきたら「彼、彼女」に滾々と神理を語って聞かせればいいんです。
次の日から出なくなること請け合いですよ。
じゃ~神理ってのはなによ?つうことで
以下、わたしの拙い除霊の体験談。
もう30年以上も前のことです。
会社で新工場を立ち上げることになって、わたしが赴任することになった。
工場建屋はほぼ出来上がっていて、後は機械を入れることと従業員の募集をせねばならない。
ところが住まいがない。泊るところなんて皆無の片田舎です。
近くの街に出てビジネスホテル住まいをしようと思ったけど
電車で通う羽目になる。
ええ~い。めんどくさいやね!つうことで
工場の厨房の3畳ばかりのスペースに寝床を作って泊ることにしたんよ。
その部屋は角が欠けた土地に合わせたため
何んか、ドラキュラの棺桶のような形だった。
それがいけなかったのかねえ。
初めての晩に異変がやって来た!
眠りかけると、胸のあたりがゾッゾ~~と
逆なでされたいや~な感覚でざわめき
そう、鳥肌が立つ感じかなあ。
その晩はそれが少し続いてすぐ収まり夜が明けた。
問題は翌日の晩ですよ。
あの得も言われぬ嫌~な感覚の後
何者かが、わたしの腹を背中にくっつくほどグリグリ踏んだ。
すさまじい怒りと憎しみが伝わってくる。
わたしは余りの痛さに、くの字になって呻いた。
やがてそのものの正体が見えた。
わたしの腹をグリグリしてたのは
おかっぱ頭の30代の女だった。
じつはわたし、若い頃から少し霊感があったのね。
あのゾッゾ~~の感覚はそのころからあって
その時は寝ている自分の、1m位上から部屋の中を見渡している。
で、そのようなことに関心があったものだから、
30歳過ぎから12年間「高橋信次」研究をしてた。
師のご著書全巻、講演ビデオ42巻で独学してたのね。
だから師の言う「神理」に幾らか覚えがあった。
師のビデオで講演の後半で行われた「現象」と言われる霊的実験も知っていた。
そんなだったから、いつの間にか説教をしている自分があった。
あなたの人生の願いは何だったの?そして後悔は何だったの?
自分覚えの師の教えを滾々と言い聞かせていたんだよね。おかっぱ頭に。
時間は30分のようでもあり、2時間以上掛ったようでもありはっきりしない。
おそらくは師のご著書にある心の浄化方法を語ったのであろう。
そうしたらその女は、ポロポロ涙を流して叫んだのですよ。
「神様許してください。神様許して…」確かにそういった。
やがて、上方に光点を見た。
それがどんどん広がって、光のトンネルが斜めに天空に向かっている。
「そこに入ってゆきなさい…」そういうと
おかっぱ女は、トンネルの中にスゥ~~と入って
瞬間、何事もなかったかのように静かになった。
わたしはその後、1か月もここで寝泊まりしたが、
一度もこのような異変は起きず、平穏な夜を過ごしたんよ。
後日オーナーに「これこれ酷い目にあった…」と報告すると
「そうや、ここで自殺した若い女がいた」
と、地鎮祭を司った、占い師のO氏が言ってたと言い
わたしの話が、まんざら出鱈目では無い事が証明された。
おかっぱ頭、自殺だったから浮かばれず、ずっとここにいたんだよね。きっと。
O氏は、当時オーナーが付き合ってた霊感豊かな結構有名な占い師です。
けど、笑えるけど、O氏のお祓いも効かなかったんだね。
今日は相変わらず寒いけれど、「事故物件」云々のブログを読んで
ついわたしの霊体験を披露してしまいました。
もし、更に寒くなったら、う~~ん。ごめんね…
今日の一句

事故物件雪に埋もれて静かなり