夕方リビングへ行くと、末っ子(男)がなんか身支度を整えてる。
「えっ!?帰るの?」と聞くと「ウン…」とうなずく。
ったくせわしないなあ、一昨日の夜半に帰省したばかりじゃね?
まっ、帰るんじゃ仕方ない。
「駅まで送ってゆく」というと、8時ちょっと過ぎの「こだま」で行くという。
「えっ!?ひかりじゃないの?」
「こだま」でも30分しか違わないからそれで行く。
時計を見ると後30分しかない。
急いで身支度して駅まで送った。
末っ子の住む場所は、昔わたしが若い頃勤めていた会社があるところだ。
だからあの辺りはわたしも土地勘がある。
たわいもないことを幾つか話してるうちに駅に着いた。
「気を付けて行けよ」
「気をつけて帰って」同じことを言い合って別れた。
男と男の会話は実に味気なくそっけない。
末子は家人とはよく話すが、わたしは話すこともなく自室でやりたいことをやってた。
こんなに慌ただしく帰るんじゃ、もう少し話したらよかったな。
武田邦彦センセが時折言ってるが、
男(オス)は生殖が終わったら存在意義はないんだと…
ホントにそうだ、そうかもしれない。いくばくか小寂しい。
今日の一句

末子帰る北斗七星輝けり