あと半月もしたら、私の世界一小さな田んぼも稲刈りだね♪

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わたしの田んぼはおそらく世界一小さい。

それでもこんな田んぼを二枚持っている。

45CMのプラ水槽に2株づつ植わっている。

そんな田んぼのイネがたわわに実って、もうすぐ稲刈りだよ。

それまで雀にやられないように、なんか養生しなくちゃ!ってんで、

今年は、ぼろきれと葦簀を張って目隠しをしている。

そのおかげか今年はまだ雀に遣られていない。

わたしの田んぼの品種はコシヒカリだが、その苗は

家人が知り合いに頼んで、静岡の農家から買い求めた玄米を50粒ほど撒いて作った。

玄米でもちゃんと芽が出る。

それを一株5本づつ水槽へ植えたが、大分余ったのでメダカ水槽へも一鉢づつ入れた。

植物ろ過と米作りの一石二兆だよ。

メダカ水槽には施肥してないが、それでも貧弱ながら数本の穂が垂れた。

そんなこんなで全部合わせると、ごはん茶碗1~2杯ほどは採れる。

でもわたしはそれは食べない。

刈った稲は束ねて、玄関わきに逆さに吊るしてアクセサリーにする。

当然来年の稲の種籾はここから取る。

じつは私の田んぼ作りはもう10年ほどやっていて、

数年前まで苗は、信州の兄からもらっていたのよ。

だけどこの頃兄は、田んぼをやっていない。

兄の田んぼは、千曲川の支流の河川の脇にあり、2019年の台風19号で川が決壊して流された。

兄はそれに懲りたか、堤防ができ田んぼは復旧したが、荒れたままにしていた。

工事の時、この頃は雨が記録的に多いから、堤防の嵩を上げてくれと頼んだが

決まりがあるから、それはできないと断られた。

で、昨年春、兄はやっと重い腰を上げて米作りをしようと田んぼ造りに励んででいたが

やっぱり堤防の嵩上げと、川底の浚渫工事をやることになったと

また兄の田んぼにショベルカーとダンプが入った。

どうにも国のやることはちぐはぐで、私たち凡人には解せない。

なんであの時嵩上げをやらなかったんだよ!

で、もう一年になるが、まだ工事は完成していない。

となるともう、信州の清流で育った兄のコメは食えないかも知れない。

だって、兄も歳だから、工事が終わっても体力も終わってしまうような気がする。

日本の米農家がまたひとつ減ってゆく。

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