台風10号では「スワッ!史上最大級の台風、列島を直撃縦走か!」とメディアが一斉にインフォした
台風10号(サンサン)の軌跡をたどると、8月22日(木)午前3時にマリアナで発生。
日本の南海を北上、非常に強い勢力にまで発達。
8月29日(木)午前8時頃に鹿児島県薩摩川内市付近に上陸、
その後急速に勢力を弱め、並みの台風になって四国や紀伊半島付近へと進み、9月1日(日)正午、東海道沖で熱帯低気圧になった。
上陸してからの迷走ぶりと広域な雨域に、日本中がハラハラドキドキした。
台風の勢力や進路推定は、気象庁の予報とはおよそかけ離れ、私たちを大いに困惑させるに十分だった。
21世紀、科学万能と言われる時代。
気象庁は、年間約700億円もの予算と約5100人の職員を費やしても、適格な予報を出せない現代科学の薄ぺらさは、気象庁の言動によく表れている。
”もの言えば唇寒し”の格言通り、気象庁の予報はことごとくはずれ、わたしたちはオタオタする。
この予報に踊って、各当地の新幹線は3日間も運休。
困った人々は多額の金を使って、わずかに残った鉄道や空路を使い迂回、あるいはタクシーで移動。
?、飛行機やタクシーが移動できて、新幹線が止まるって、いったいどういうこと?
なんてことを言うと、事故が起こってからでは遅い!と殺し文句。
だけどなぁ。今度の台風10号の降雨量は、東海で72時間にたったの520ミリだよ。
こんなんで新幹線を止めるか?以前は止まったか?けど、最近すぐ止まると思うのは私だけだろうか?
520ミリ程度の雨なんてざらにある。こういうのは豪雨とは言わない。
諫早豪雨は一日1000ミリを超え72時間で2500ミリ以上に達した。東海豪雨だって72時間で1500ミリを超えた。
しかし今度の台風ではたったの520ミリ…
この程度で大騒ぎする気象庁が与太なのか、この程度で耐えられない新幹線のインフラが耄碌しているのか?そこんところをはっきりさせて早急に対処してほしい。
だけど、気象庁のインフォが最近特に大げさになっているような気がする。
テレビであんなにも大騒ぎするものだから、スーパーから飲料水が消え、新幹線は止まる。
台風10号は確かに、最大に発達した南海上では伊勢湾台風並みだった。しかし上陸したら急速に弱まって並みの台風になっていた。
雨だけが多少降った。その雨も九州宮崎で72時間で800ミリ、東海では520ミリだった。この降雨量は東海豪雨や諫早豪雨に遠く及ばない。
それを観測史上最大とか煽っちゃダメでしょ!そんな報道はない方がよっぽど混乱は起きない。
なんて言えば、さきの”安全のための予報”で、皆さん支持するから、わたしゃ沈黙せざるを得ません。
しかしですよ。気象庁の、先の南海トラフ地震臨時情報はひどかった。
1週間は注意しろ、なんてどんな科学的根拠があるのでしょう。
衛星で監視しできている台風の進路さえつかめないくせに、深い地面の底が見えるわけないじゃないか!
気象庁のくるくる詐欺で、一週間、新幹線は徐行運転、観光地へのキャンセル多発で、ご商売は上がったりよ。
あのメッセージによる経済的損失は、一体如何ほどになるだろネ?事業者からしたら損害賠償してほしいくらいだ。
その気象庁は今回の台風(サンサン)にも見事に振られて、”散々”なことになった。
気象庁は巨額(700億)の予算と、5000人を超える職員を使い、コンピューターを駆使しても今回のような体たらくである。
もしかしたら、人類の英知である科学なんてものも、突き詰めて考えれば、パチンコ玉のメッキの如く薄微なものかもしれません。
森羅万象は現代科学の向こう側にあるようだ。
そこで提案だ。気象予報や地震関係のメッセージは今後すべてAIに任せる。
データーを得るための衛星や地震計、歪計、河川情報、火山情報等は観測機器で完全フォローする。そして予報や対処方法などはすべてAIに任せる。
AIは過去のすべてのデーターを網羅しているから、トンデモインフォにはならない。
メデイアは、AIによる予報や注意事項、被害情報などをインフォするだけでいい。
そうすりゃ、職員も少なく済むし、人手不足にも対応できる。
もし予報がズレても違っても、”現大科学の限界です!”と来りゃ、誰もあきらめて文句も出ない。
科学万能の時代、いたずらに人の意を交えるから打算が出て狂う。狂った情報で世間は混乱する。
これからの時代、自然現象には、打算が混入する人の意や憶測で語るべきではない。
ホンマものの科学で勝負してもらいたい。
わたしゃ、下駄を放り投げて明日の天気を予測するよ。