むーちんさんの「青の風に吹かれて」のブログに
7年ぶりにススキノへ行った、とあった。
ものの本に、ススキノは日本三大歓楽街として中州、歌舞伎町と並んで有名。
最近は歓楽街と言うより繁華街として色んなお店があって、美味しいラーメン屋や小料理屋などグルメの店も多い。
とあり
ススキノの名称は、明治時代に作られた「薄野遊郭(すすきのゆうかく)」が発祥とある。

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ただねぇ、わたし個人のイメージはかなり違うのですよ。
北海道っていうところが曲者っで、
実は私、一度も北海道に行ったことがないから余計に想像が逞しくなる。
そのイメージは、かなりの田舎で
殺風景でだだっ広い、ススキ野原があって
その中に一本の細い街道が通っている。
とある集落がある。
ところどころに小体な板ぶき屋根の家が十数件ほど連なって遊女たちがたむろしている。
まぁ歴史にある遊郭ですね。
ところが時々、その中にちょいと怪しげな店が出現する夜がある。
そこには絶世の美女をはべらせているのですよ。
美女ぞろいの遊女たちが、黄色い声で旅人たちを手まねきする。
それが絶世の美女だから堪りません。
長旅で女日照りの男どもは辛抱溜まりません。
こんな店はきっとお高いのね?とスルーしたくても、どうにも足が勝手に店の中に…
飲めや歌えのどんちゃん騒ぎの後、めでたくも美女をはべらせてお床入り。
やがて
「こけこっこっこww~~~!!」与太雄鶏の時の声。
夜が明けて客が目を覚ますと
あれま!遊郭なんてどこにもありません。
客はふんどし一丁でススキ野原の中で、ススキの穂を頭に乗せ寝ているという寸法です。

遊女はキツネだった!
えっ!?此処はどこじゃ?
ゆんべの美女はどこ行った?
辺りには、おしっこ臭い徳利が転がっていて
食い散らかした油揚げやナスやキュウリの類。
客はだんだん真相を知ることになります。
俗に云う、狐に騙された!と言うやつです!
えっ!?するって~と
飲んだ酒は?
食った料理は?
一体な~に?…エライことです。おまけに有り金全部まき上げられ…
まぁ皆さんが想像する通り、ロクなもんじゃないのですね。
彼らはこの辺りに巣食う古キツネの餌食になってしまったのですね。
というふうな、私のススキノは、古典落語風なイメージがどうしても付きまとうのですよ。
で、一遍ススキノを覗いたろ?ということで、グーグル アースで舞い降りてみると
全然イメージとは違うのですね。
ススキ野原なんてどこにも見当たりません。当たり前ですけど。
それよりも、見た感じ、まことに結構な街じゃございませんか?
わたしは昔の歌舞伎町しか知りませんが
あそこは性悪なイメージしか湧きません。
わかいころ仲間と遊びに行ったことがあったけど
おかまに言い寄られて、まんざらでもない友人を引っぺがすのに
大変往生した記憶があります。
もしやススキノにも、どっかに、そんな怪し気な裏通りがあるのでしょうか?
私は酒が飲めないので
お金を貯めて、いつかきっと、ススキノに美味しいラーメンを食べに行こうと思います。
ついでに、むーちんさん家に寄って、「青の3号」を冷やかしたろ♪