人生で初めてメガネを作りました!
というのは、この間免許証の更新で、視力がかなり悪化していたのよ。
左端にあったやや大きなCマークが、全然読み取れなかったのさ。
検査官も何度も行き来して首をかしげる。
でも、その下と下の小さなものは全部読めたので免許証の更新はセーフ♪
でもね、検査官の一言「メガネをかけた方がいいみたいね」が気になって
「こりゃ視力不足で事故っちゃ堪らんな」と、さっそく眼鏡屋さんに行きました。
わたしは白内障があり、しかも左目は乱視。
42歳くらいまでは、ミシン針に刻印した番手が読めたほど視力には自信があったのにねぇ。
その後リタイヤして、10年ほどパソコンでホームページをいじっていたのが悪かったみたい。
見る見るうちに視力が悪化、同時に白内障も発症だよ。
持病に糖尿病もあったものだから「ついに眼に来たか!」
と恐る恐る主治医に尋ねたら
「その程度で眼になんか絶対来ません!」
で、年次の眼の検査でも白内障は認められるが特別異常なし!で過ごしていたのね。
ところが5~6年前から自覚できるほど視力が落ち、何とかしたいと主治医に相談したが
「まだ手術が必要な段階ではない。」とのお達っし。
「それにリスクだってゼロじゃありませんよ。」
「えっ、リスクあるんですか?」
「ごくたまにはある。術後、細菌が入って失明と言うこともある…」と驚かす。
とにかく、どうにも視覚がすっきりしないのが、わたしにとって大問題なんですよ。
もっとも視力の程度は、普段の生活には全く支障がない。困るのは車の運転ですね。
視力低下で「とっさの判断ができないかも?」なんて心配の種がいつの間にか宿っちゃった。
で、今回の眼鏡屋さん行きになった次第。
入店して申込用紙を書いて、早速視力テスト。
右目は普通の視力テストで、乱視のある左目はやや複雑なテスト。
点々の集合した円形を見比べて「1と2はどっちがはっきり見えますか?」をしつこいくらいやって。
一応の検査が終わり
「う~~ん。左右とも裸眼で0.5くらいしかありませんねぇ」
(ゲッ!と言うことは、今、免許更新に行ったら受からんな。エライこっちゃ!)
「メガネを作っても、0.6~0.7ほどしか上がりませんよ」
(えっ!?そんな~~)
「1.0とかは無理です。これでも作りますか?どうします?」
でも、テストして仕上がった無骨なレンズメガネを掛けると
あやや、激変ですよ!とてもよく見えるじゃありませんか!
バイヤーのマダムが、遠慮がちに「作りますか?」と言うような、あやふやな視界では決してありません!
しかもですよ。
白内障の特徴である、曇りガラス越しの景色とは違って、くっきり澄んで見えて、とっても気持ちよい景色なんです。
「このメガネは手元は良く見えませんよ。足元が歪んでないですか?」
足元に目を移しても奇麗に見えます。歪んでなんかいません。ご機嫌ですよ。
「全然歪んでなんかいない。くっきりと見える。これで作ってくださいな。」
「それじゃフレームを選んでくださいね。」
と言ったって、店内には夥しい数のフレームが展示されていて、いったいどれを選んだらいいか皆目見当がつきません。
「わたしはわからんので、プロの目から見て、いいと思うのを選んでくださいな。」
ふたつほど候補を選んで、そこから絞って、薄ブラウンのフレームに決めました。
「レンズはオプションで、色付きも選べますが…」
言い終わらないうちに「それ、付けて…」
わたしは白内障だから、昼間はサングラスをつけた方が楽だ。
「夜間でも見やすいように薄い色にしますね」で、速攻で決まり。
これでやや安心して車が運転できますよ。
しかしこの頃やけに眼力が落ちたなぁ。
ずいぶん前、パソコンなんかやめて田舎に引っ込んで、畑耕して遠山でも見て暮らそかな?
なんて夢見たこともあったが、この歳になったら、もう手遅れですね。