愛ネコ「ふぅ」の脱走

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夕べ、居間へ行くと「フレッツがまた逃げた…」と家人。

「逃げたって、また逃がしたんでしょ!ったく…」

フレッツとは、ウチのニューハーフ猫のことですが、わたしは短く「ふぅ」と呼んでいる。

こやつはいつも、外に出たくてうずうずしていて、脱走するすきを狙っているのですね。

ときおり、他所の猫が、うちの庭を通り過ぎるときなんか大変です。

ものすごい勢いで居間から廊下へ出て、ダダダ~~ツと走り抜けて、一番奥の私の部屋に来て、レースカーテンをくぐったり出たりを繰り返しソワソワします。

きっと自分の縄張りに入ってきた猫をけん制しているんでしょうね。

「ふぅ」に片思いの雌猫「てと」

「ふぅ」に片思いの雌猫「てと」

猫はもう一匹いるんですが、こちらは知らん顔しています。

こちらは肝っ玉母さんのような出尻の雌猫ですが、脱走なんて、ただの一度もないウイなやつです。

あんなにも外に出たがるって、これってオス猫の性格なんでしょうか?

ニューハーフとはいえ、オスの性が引き起こす必然でしょうか?

家人は「ふぅ」のために裏戸を15cmほど開け、寒さしのぎにエアコンをガンガン付けて待ちます。

あぁ、戸を開けて暖房じゃ、これほど非効率なことはありませんよねぇ~

3時間ほどして居間を覗くと、「ふぅ」は、何食わぬ顔で戻っていたのでした。

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