このごろ夏の暑いさなか、
天然クーラーの中で昼経を楽しみたいと贅沢な夢を見て
ネットで田舎暮らしを徘徊している。
と、絶好の物件を発見!
信州は上田、真田の荘に宅地140坪に2階建ての古屋、
土蔵ガレージ付きで総額980万!
えっ!?なに何?これに約3反の水田、5反の畑、更にトラクターと農機具一式・・・
こ、これって農業をやれってこと?
ワタシの枯れかかった脳細胞がまたろくでもないことを考え始める。
想像するにこのお宅。
跡継ぎ不在、老夫婦か寡婦か知らぬが、要するに農家が続けられなくなった・・・
ご近所にもこれを買い取ってという奇特な方はいないのですね。きっと。
真田は幸村の先祖発祥の地で有名。
それだけでロマンがかりたてられるのでありますが
昔は貧しくて真田ヒモを副業にしていたとか聞いたことがあります。
きっと百姓では生活できないのですね。
浅間連峰菅平の麓の傾斜地だんだん田畑では、
効率が悪く大した作物はも期待できないのかもしれません。
などなど不謹慎に思いながらページをめくると写真が数枚、あれま、広い屋敷じゃございませんか!
母屋に離れ、土蔵にガレージ、都合100坪もあります。
ガレージには軽トラがまします。えっなに?
「画像の軽トラは別」と但し書き。
きっとここのオタクのご老人(ワタシが勝手にご老人にしちまってるわけです)が、
息子か娘のところか、あるいは老人ホームへ引っ越す足なんですね、キット。
さてさて、色々考えるとこの物件はワタシには無理です。
百姓なんてワタシには出来ません。
いまの猫の額ほどの庭の手入れにもネを上げている始末ですから・・・
近所付き合いだって大変です。
婚礼葬儀、お祭りに、火事、道普請・・・寄り合いで飲めない酒はゴメンだね。
第一、昼寝をしたいだけなのに、都合100坪もあるこんな大きなおうちじゃ、
「ちっとも熟睡できないじゃ~ないの!」
てなわけで、私の泡沫の夢がパチンとはじけた。
明日はどんな物件にぶち当たるやら・・・