台風15号でワタシの街も大川がわずかながら氾濫して被害が出た。
この事象はワタシがこの街に移り住んで20年、初めてのことで驚いたが
他の被災地でも
「おら80年ここで暮らしているがこんなこと初めてじゃん。おそろしか~」なんて声が聞こえ
同じような話が日本津々浦々あちこちから伝わる。
最も、ノアの伝説のように、
大津波や洪水、大地震によって世界が滅んだ昔話は世界中にあり、
これが全くのお伽話で無いことは、大洪水の後が古い地層に発見されたり実証されている。
悠久なる地球的時間に比して、ひとの一生のなんと短きことか!?を実感する。
たとえ数十代続いたとてわずか1000年、1000回の夏を経験しただけである。
人生は線香花火だから、過去に大洪水、浸水、がけ崩れのやばいところにまた街ができる。
かくして「おらこんな災害は80年生きてきて初めてじゃん」になる。
また、ほんとは沼地は大雨の時には自然の遊水地なのだが、
土地を埋め立てそんなやわな地域が立派な街になったり
人の欲とはとどまるを知らず、大昔なら誰のものでもなかった土地で儲けるいかさま人間の連鎖。
天地創造が神の手によるのなら、きっと天罰だってある気もするが、
神は愛、ただ生きとし生ける者を愛する。
なんて酔狂もあり
ならば、自然災害もよくよく見れば人災に他ならず、
天に唾するしっぺ返し、自然破壊の因果応報、
ホントは遊水地はそのままに、山を切り崩した崖下なんぞに住むべからず。
と云うべきか?
秋分の日の一句
「氾濫を横目で見てた曼珠沙華」