この地へ越したばかりの1月か2月頃渥美へ遊んだ。
霜柱が立つ関東から移住したばかりで、菜の花やキンセンカが満開で驚いたものだ。
奮発して名産であるというマスクメロンを買った。
街に戻り、知り合いに「さすがに渥美は暖地ですなぁこんな時期にメロンを売っとりましたばい」と言うと
「うふふ」と意味深に笑った。
「なんですの~?」
「今頃のやつはねぇ高知産ですら」それを聞いて唖然とした。
笑っちゃうねぇ。箱には渥美って書いてあったもの
ことの真相は定かじゃございませんが、
コーヒーのトップブランド、ブルーマウンテンだって
収穫量の数十倍も出回っているっていうじゃ~ありませんか?
当たらずも遠からぬ話かも知れません。
それを聞いた後のせいか、このメロンはいやにえぐかったことを思い出します。
今朝の新聞に「産地、メロンは語る」の見出しで
メロンの網目模様で産地を識別、偽物を本物と見間違う確率は百万分の一。
NECが開発とあるではありませんか。
この記事を読んで、こういう機械が開発されるほどメロンに偽証が多いって事で納得したが
消費者は携帯で撮影しネットワーク経由で瞬時に照合できると云うから
偽装してメロンを販売しているところは戦々恐々でしょうなぁ
まっ、これで、真っ当な商売に戻れるってぇことで、倫理的にも消費者にとっても実に良いことです。
二十年来の喉のえぐさがとれたような気がします・・・ばい。