金がない。
無ければ使わない。否、使えない。
これは普通の家庭であるが、こと国家となるとよほど様相は違う。
財務省は、借金に借金を重ね
「国家の借金が860兆円を超えて国の首が回らない!」
と政府に増税をけしかける。
ところが!
国家は家庭の家計簿とは違うのでして
国家は国民から借金をして国を回している。
自国通貨発行できる国家にはそれが通用する。
たとえば道路を造るには当然金が掛かるが
金を貯めてからでは国家と言う器は機能しない。
だから国債を発行する。
つまり国民から金を借りて道路と造るんです!
その道路は今後永久に使用できて、使用することによって経済が潤うから。
経済が良く鳴れば、自然増収で償還できるのですね。
さらに、財務省のいけ好かないところは、
借金800兆は大口を開けて叫ぶが、それを上回る資産があることには絶対に触れない。
どこの会社でも資産があり借金もあるでしょう。
金を借りてくれるところがなければ銀行だって潰れてしまう。
日本のばあい、借金を資産が上回っているから全然心配ない。
ところが財務省はプライマリーバランスの正常化を声高に叫び
とにかく増税して国の借金を減らせと言う。
財務省の陰謀は、家庭の家計に置き換えるから、国民には殺し文句に聞こえる。
そして政府や国民を絶妙に誘導する。増税路線は財務省の罠だ!
経済音痴の管首相が早速これにひっかった!
「やっぱりここは増税しかない」と。
あっと驚く秘策は、増税論者で政敵であったはずの与謝野ジジを抱き込んだこと。
消費税増税を一刻も早く!そうでなければ日本は死んでしまう!と。
与謝野爺の引退が先か、国家財政破綻が先かっていう寸法で、
与謝野出身党の自民の賛成を得たい浅慮さが伝わってくる。
言うまでもなく、与謝野は財務省のポチである。
ところが贈税をすれば経済は縮小する。
経済が縮小すれば税収が減る。
財務省の考えることは誠に浅はかなのである。
だからここは、減税を言うべきであり、
国民を豊かにすることが先決であろう。
2~3年減税し、国民のカマドに火が入れば、国民が豊かになった証拠である。
財務省は仁徳天皇の「民のかまど」をしらないのか?
国民が豊かになれば、税収の自然増で国家も豊かになる。
増税なんてちっとも必要ではない。
「増税の前にすることがあるんじゃないの?」が国民の総意である。
だから此処は「国家財政の危機」ではなくて、「経済縮小デフレの危機」なのである。
増税を決行すれば、必ずやデフレが進行する。
日本を沈没させる増税国会が本日開幕する。