あっという間の一年。
365日、8760時間は瞬く間に過ぎ、早、今日大晦日。
在所の母は新米を送っが着いたか?とtelをよこし。
近況の語らいと、一年の感謝を述べ伝う。
ワタシは、この米は「こしひかり」だと、ずっと信じていたが
聞けば、いつの間にか「あきたこまち」に変わっていた。
ここ数十年、在所の米で暮らしてきたが,何時変わったのかも分からなかった。
ったく、味覚音痴には困りものだが、
品種は変わっても、母と兄が守り、慈しみ、丹精込めた精錬潔癖なる田んぼからとれた
深き情に満たされ、正真正銘の安全なる米で暮らせることのありがたさを
きょう、深き感謝を刻みつつ「年取りの夕食にしようか?」と言うと
「あれ?あんた、おソバはいらんの?」などと家人
「そばは除夜の鐘を聞きながらな」
ズルズルとこれも在所の信州ソバで、煩悩を洗いながすもよし。
嗚呼、これもあれも、故郷があればこそと、ひたすら老母の健康を祈るべし。
来る年も贅沢はいらぬ、このソバのごとく細く長くでよい
銭はなくとも、命あってのものだね、だからね。