いきなり秋が来た。
わずか1週間前までは30℃を越す猛暑で、やっと咲き出したナスの2番花もすべ落下。
自家製の鈴虫の餌は絶望となってしまった。
2番花の全滅なんて初めての出来事だ。
こうなれば冷蔵庫を覗くしかないではないか
そこで野菜室をかき回すと「えっ、ナスがない!」
あせってごそごそひっくり返す野菜室。
それを見られてしまったのはワタシのドジ、案の定家人血相かえて飛んでくる。
「なんちゅうことするねん!」いつの間にか関西人に変身した妖怪に
たじたじのワタシは、大いに怯えながら苦しい弁解をする。
「だってナスが無いス、鈴虫ちゃんがかわいそうス、」
「・・・・・」
すると、私を押しのけた家人の怒りに震える手にキュウリ一本。
そんなわけで、このごろの鈴虫はひたすらキュウリを食っているのです。
いままでワタシは、キュウリなんぞは
「すぐにべとべとになって腐る」と信じていて与えたことはない。
いつぞやスイカの皮を与えて、あっという間に腐った後片付けに往生して
「スイカはすぐに腐るからキュウリも」とかたくなな浅慮。
ところがこのたびの新発見!
実はキュウリの方が日持ちがかなりよいようです。
しかもキュウリの方がみずみずしさが勝っている。
「ナスの方が日持ちがよい」は大いなる錯覚でした。
このごろは「アクも無いので、こっちの方が身体にもよいかも?」
なんて、すでに100%のキュウリ党です。