ユーロの混乱は遠く西洋のことと思っていたがこの株安はなんだ!
震源地はギリシャ、ゆったりとした振幅で世界のマーケットを揺らしている。
べつにわたしがカブに手を出しているわけではないから、そう目くじらを立てることもないが、
せっかく少し上向いた景気に水を差しゃしないかい?
漸く訪れた真夏日の寒いニュースになんだか今日は喉が痛い。
が、これはニュースのせいではない。
ホントはウチのバカネコのせいなのである。
我が部屋には絶対入れまいとあれほど注意していたのに、いつの間にか侵入された。
あ奴はロックされてなかったドアーを器用な前足でこじ開け、わたしの秘密の部屋にまんまと侵入したのだ。
侵入したのは良いが、入ったとたんドアーがロックした。たぶん。
ネコの浅知恵である.開け方は知らぬ。
夕方部屋のドアーを開けると(あれ?そういえば姿が見えなかった)あ奴が突然飛び出して肝が縮んだ。
いやな予感がよぎった・・・
案の定、部屋は修羅場である。
ゴルフバックは倒され、ブレザーとベストが床でとぐろを巻いて毛だらけになっている。
ヤツは此処を寝床にしていたのだ。
と、ベッドを見ると「ゲッ!わたしの布団におション!」黄色い世界地図が僅かにある。
もはや怒り心頭である。
バカネコだから「ションがない」なごとしゃれてはいられない。
ネコの味方の家人に猛抗議をしたら
「閉じ込めちゃったんだから仕方ないじゃな~い」と涼しい。
わたしは怒りで沸騰する。頭から湯気である。
当のそそうネコは家人の陰で縮こまる。
つうことで、わたしの布団はクりーニング行きになった。
布団の無い生活はつらいです。
極端な寒がりのわたしは毎夜マッチ売りのおじさんで過ごす毎夜が続いている。
家人の布団提供を断わった手前の強がりの毛布一枚。
おかげでこの頃風邪気味なのである。あぁ喉が痛い。
痛いが風邪をひいたことをひた隠して、家人のヒザでゴロつくバカネコをじっとにらんでいる。