この辺りは都市化が進んだとはいえまだ農家が点在する。
と、言っても専業ではない。
貸し駐車場や、アパート経営など多角的である。むしろそっちが本業か?
ワタシのすぐそばのお宅もそんな優雅なお宅である。
自宅の隣が柿園で毎年この時期になると柿の即売をしている。
無人である。
ほしい人は箱に200円也を入れて柿やら里芋やら持ち帰る。
ワタシも、いつだったか、散歩の帰りに衝動買いをしてそれも二つも衝動買いして長男にののしられた。
「この辺で柿なんか買う人がいるんだ、へぇ~」バカにしている。
みると山ほどの柿がレジ袋に二つもある。
長男と家人の知り合いが持ってくるらしい。
だから今年は虫が騒ぐがじっと我慢して買わない。
ジロリと一瞥して早足で通り過ぎる。
「でも里芋だったらいいんじゃない?」いつもの虫がさわぐ。
だからいつも、散歩のワタシのポケットには小銭がジャラジャラリ。