先日のプロゴルフは、女子も男子も非常に白熱したゲームで見応えがあった。
日本女子オープンは、4位タイからスタートした横峰選手が怒濤の勢いで首位の宋ボベ選手に並び、勝利するかに見えたが、プレイオフ1ホール目、バーディを決めた宋選手の前に敗れた。
まさにパットイズマネーだ。
男子東海クラシックは、首位発進の石川遼選手が前半崩れ、流れからいって「勝利は難しいかな」と思っていたが17番で並び、圧巻は最終ホール第2打をスーパーショットで30センチにつける鳥肌ショットで勝利をものにした。
この男は何かを持っている。
かつてのジャンボ選手や中島選手のように日本のゴルフ界をしょって立つ逸材である。
もしかしたら彼らをしのぐかも知れぬ。
あの物怖じしない精神力が彼らより上のような気がする。
どうか、こんな狭い日本でやらずに世界に羽ばたいてほしいものだとワタシは期待するが、一番の心配は、外国人に比してやや体力的に劣ることだ。
アメリカに挑戦すると、無理に飛ばそうとするからスィングを壊す。
これでだめになったゴルファーが何人もいる。
だから、石川選手はスィングをいじらずに、ショットやパッティングの精度を上げる方向で行け。
ともあれ東海クラシック。
ジャンボの影響で、ファッションをまねてダサイ池田勇太選手は、ティショットを大きく曲げセカンドショットを池ポチャ。
「ありゃ、池だ!(池田)」でまたしても池に沈んだ。かれは名前を変えた方がよいのかも知れぬ。
水梨とか池外とかないのんか?ペンネームでいいからよう。
まっ!ギャラリーはお目当ての石川選手の勝利で大満足だ。
池田選手へのギャラリー人気は気の毒になるほど低いが、あのジャンボスタイルがなあ。今のトレンドではないかもしれぬ。
ところが「世界のスーパースター、タイガーに石川選手にかなうわけはない」と家人が言った。
池田選手は、女子の不動選手に似ている。
似ているモノは仕方ない。人気はあきらめてひたすらゴルフに打ち込み実力を示してほしい。
「実力で石川選手をしのいでほしい」と、判官贔屓のワタシ。
まっ今回は、プレッシャーをプラス思考に変えて、実力を発揮できた石川遼が一枚上であったと云うことだろう。
長らくスター不在で、今ひとつ盛り上がらなかった男子ゴルフも、救世主、石川、池田選手等若手の出現で回復できるだろうか?
それにしても3位タイには入ったが、片山選手の自信満々のインタビューが聞けなくなったのはすこし寂しい。
それに昨日はトレードマークのカウボーイハットではなかった。
どうやらゴルフ界も新旧交代の時期が来たようですね。