台風6号はわたしの街をかすめて東に去った。
昨夜から、避難情報などというおどろおどろしいものが出されていて
息子は、避難場所の手伝いに駆り出されて夕べから雨の中を出て行った。
わたしはこの非難情報なるものがまったく理解できていない。
何時できたんだ?
だって、この街の全員が避難したら避難場所が足りなくはないか?
非難情報を出すなら、被害が予測される地域に絞って出さんと意味がないのとちゃうか?
わたしは天邪鬼だからして、ふとそんなことを独り言ちる。
だいたいが、今までの行政がなっとらんから被害が多発するんだろが…
大雨が降れば土砂崩れしそうな場所への建築許可、昔は遊水地であったところは埋め立てられ、そこに家が建つ。
そんなものを許可しといて、いざ台風が来ると、やれ避難情報とか避難指示とか堪んないよね。
もっとも日本は、個人の権利が想像以上に強いそうだから、崖下だろうが川べりだろうが、大雨降れば水没する低地でも、オラの土地にオラの家建ててどこが悪い!という輩が多いらしい。
で、台風や大雨などがあれば、土砂崩れや洪水、床上浸水などで被害を被る。
折角ハザードマップなどという大層便利なものができたんだから、今後は新規の建築は許可しなけりゃいいんだ。
と言えば、さっき言った、個人の権利が…と来る。
で、コストを掛けて、その人らのために税金を投入して、補強工事などを施して安全を確保する。
でも、そんなことをしても限界があり、想定以上の大雨にはとてもじゃないが対応できず、被害甚大、死傷者でも出ようものなら、これまた行政が悪いなどとひっくり返る。
わたしは思う。
人口がどんどん減るのは想定されているのだから。わざわざ川べりや崖下などに建築する必要はない。
安全な地域に放置された古民家が沢山あるだろ?そういう場所に家を建て替えろよ。
折角作ったハザードマップだ。今後はそれを参考にして厳しく規制を設ければよいのではないか?
台風や想定外の大雨が来ても、びくともしない安全な地域に家を建てて街を造る。
せめてわたしの孫やひ孫が、安心して暮らせる街造りに転換してほしいものだ。
個人の権利より社会全体の安全の方が大切だろ?
今日の一句

おどろしい避難情報夏台風