わたしはビオトープを二つ持っている。で、メダカを飼育している。
ビオトープを快適に維持するには、水草のピンチと水の管理が欠かせない。
水質維持には水槽の底に赤玉土を入れておくことだ。
そうするとバクテリアが繁殖して水をきれいにしてくれる。
さらにソーラーのウォーターポンプと100Vのエアーーポンプを併用している。
メダカたちがビオトープ内を気持ちよさそうに泳いでるのを見るとホント癒される。
ところが…
困ったことが一つある。それはスネールの大量発生だ。
10匹程度なら何の問題もないが,とにかくこの小型の淡水巻き貝がすごいところは繁殖力旺盛なことである。
増え始めると佃煮に出来るほど増え、当然気持ち悪いこと夥しい。
もうこうなっては、手でつまんで駆除するなんてことは不可能に近いので、ビオトープをリセットするしかない。
水を抜いて水槽内を簡単に洗って土を入れ替え、最初から立ち上げる。
水質が安定するまで1週間程度は放置している。
その間メダカたちは、狭い水槽で我慢せねばならないから、実にかわいそうだ。
それに、水を抜いたり土を入れ替えたりする作業が実に面倒くさい。
この七面倒臭いことを、スネールの発生がすごい時は年に二回ほどやっていた。
今年も春先に80Lの方はリセットを敢行した。
で、もう一つ60Lの方は放置したままだった。が、春の初め頃から壁面に引っ付くスネールが目立ち始めた。
初めはそいつらを手でつまんで放りだしていたが、繁殖旺盛なスネールはとてもそんな事では追いつかない。
ところが、幸運の女神って、こんなビンボ爺のビオトープにもいらしゃっるのですね。
この60Lのビオトープの上には、庭木のアオキが覆いかぶさっていて枯れ落ち葉が水槽内に落ちて迷惑してた。
ところがある日、ふと見ると、その葉っぱにスネールがびっしり張り付いているではありませんか!
掬いあげて見みると、枯れ落ち葉にスネールがびっしり吸い付いている。
多分彼らにとってこの葉っぱが大層美味しいのでしょうね。
そこでわたしの与太った脳細胞がシュワシュワと動き出し、ふと考えついた。
「この葉っぱを大量に沈めておいたら、スネール退治ができるじゃね?」と。
枯れ葉っぱを7~8枚ほど沈めて、スネールが引っ付いたら葉っぱを捨てる。
を、このひと月あまり繰り返してたら、この頃は葉っぱに引っ付くスネールがめっきり減って来た。
だから、このスネール撲滅作戦はほぼ成功である。
この調子であと2~3週間続けたら、というより、何時も数枚を沈めておいたら、ビオトープのリセットを遅らせることができるかもしれない。
よってわたしの可愛い60Lビオトープは、1年を経過したが、まだまだリセットしなくて済んでいる。
今日の一句

気持ち悪くてごめんね
ビオトープスネール捨てる人のエゴ