歴史的な肖像画からその人物のリアルな性格を紐解いてみた…

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わたしの怪しげな人相学もどき歴史上の人物の評価

かって戦国時代を駆け抜けた、代表的人物の肖像画から、わたしの怪しげな人相学で読み解くと…

もっとも、当時の肖像画は写真ではないため、本人のありのままの姿というよりは「描かせた本人の意図」や「後世の評価」、あるいは「絵師の忖度」が強く反映されていると想像される。

まっ、しかし、だからこそ「彼らがどう見られたかったか」「どういう人物として歴史に刻まれたか」という精神性やキャラクター性が、人相に色濃く表れているとも言える。

現代の人相学のニュアンスも少し交えつつ、4人+1の肖像画から読み取れる「性格」をわたしの想像(妄想)が勝手気ままに分析する。

まあ、あの当時の第一級の人物と言えば織田信長公ですなあ。

ということでまずは信長公から。

織田信長

織田信長=妥協なき完璧主義者

 

人相の特徴

縦に長い輪郭、鋭く切れ上がった涼しい目元、高くスッと通った鼻筋、そしてキュッと結ばれた薄い唇。全体的に「肉感」が削ぎ落とされており、非常にスマートだ。

ここから読み解く性格像

一言で言えば「神経質な完璧主義者」。他人に厳しく、それ以上に自分にも厳しい、ストイックなカリスマ性が滲み出ている。

眉間のすっきりした広さは頭脳明晰さを物語っているが、薄い唇は「情に流されず、合理性を突き詰める冷徹さ」を感じさせる。

また、どこか周囲を拒絶するような、張り詰めた「孤独感」や「繊細さ」あるいは「かなりの神経質」さも見え隠れしている。

明智光秀

明智光秀=組織の歪みに潰れた、完璧主義のインテリ現実主義者

 

人相の特徴

面長で、眉が太く、目がやや横長で憂いを帯びている。全体的にバランスが良く、整った「インテリ」の顔立ちだ。

ここから読み解く性格

一目見て伝わってくるのは「圧倒的な生真面目さと教養」。規律や常識を重んじ、主君に忠実に仕えるエリート官僚の気質が顔全面に表れている。

しかし、その目元にはどこか「憂い」や「苦悩」の影が…。

自分の理想と現実のギャップ、あるいは信長の無茶振りに対して、胃を痛めながら「どうすべきか……」と一人で抱え込み、最終的にキャパシティをオーバーして爆発してしまうような、内向的で繊細な生真面目さが感じられる。

豊臣秀吉

豊臣秀吉=人の心を丸裸にする「人たらしの絶対強者」

 

人相の特徴

信長とは対照的に、小さくすぼまった顔のパーツ、少し突き出た顎と口元。信長から「ハゲネズミ」と呼ばれたエピソードに妙に納得してしまう、独特の風貌だ。

ここから読み解く性格

一見すると、愛嬌があって親しみやすそう(あるいは貧相)に見えるが、じっと見ていると「ものすごいエネルギーと計算高さ」が伝わってくる。

鋭く光る小さな目は、相手の心理を見抜く「人たらし」の観察眼そのもの。

束帯の下には豪華絢爛な衣装に身を包んでいる点も含め、「百姓からここまで登り詰めたぞ」という強烈な自己顕示欲とコンプレックスの裏返し、そしてそれを隠そうともしないド派手な自己プロデュース能力の塊のような性格が読み取れる。

徳川家康

 

徳川家康=「怒り」や「プライド」を完全にコントロールした「忍耐の怪物」

 

人相の特徴

丸みを帯びた輪郭に、ふっくらとした肉付き、広い額。全体的にどっしりとした安定感がある。

ここから読み解く性格

若い頃の苦労をすべて消化し、最終的に天下を掴んだ「究極の現実主義者・忍耐の人」。

人相学的に耳たぶが大きく、ふくよかな顔は「天下人の器(大吉相)」だが、注目すべきは「やや垂れた目」だ。

人懐こい印象だが、その実、本心を決して周囲に悟らせない、老獪(ろうかい)な警戒心の強さが見える。

「温厚で優しいおじいちゃん」の仮面を被りつつ、腹の底では何手も先を読んでいる、一番敵に回したくないタイプの人格が浮かび上がる。

番外編・小沢一郎

小沢一郎=平成の壊し屋、独りよがりのキングメーカー

 

人相の特徴

若い頃はシャープだったが、年齢を重ねるにつれて、重く垂れ下がったまぶた、鋭く据わった眼光、そしてキュッと一文字、あるいは「への字」に結ばれた口元が際立つようになった。典型的な悪代官顔。

ここから読み解く性格

まさに「悪代官」や「黒幕」のイメージそのものだ。

人相学的に「への字の口」は、妥協を許さない頑固さや、孤独に耐える力を示す。

じっくり見ると分かるが、小沢は非常に立派で厚みのある「耳」をしている。人相学において、耳は「情報収集能力」や「財運・信望」を表す。

あの大きな耳は、「他人の本音や弱みを逃さず聞き取る非常に嫌らしいが優れたセンサー」である。

他人に媚びを売らず、自分の力だけで修羅場をくぐり抜けてきたという自負が、あの「話しかけんなオーラ」に繋がっている。

ただしお金にはかなり汚いと想像される。沖縄の辺野古周辺の宜野座村に約1,500坪の土地を所有、本人は引退後の別荘などとたわごとを言ってるが、辺野古基地が竣工すれば、巨額の資産に化ける。つまり欲徳だ。

彼は表舞台で派手に演説するよりも、裏で密談を重ね、勢力図を塗り替える「豪腕」として知られた。政界の緻密な情報戦を勝ち抜くための権謀術策が彼の最大の武器だったことを物語っている。

しかし彼は引き際を知らない。晩節を汚すを地で行っている。

もはや賞味期限、さらに言えば消費期限切れであることを自覚できない。平成の壊し屋が今では自身を壊しつつある。

もしこの5人が現代の組織社会にいたら…

  • 信長:誰もついていけないスピードで会社を急成長させるが、部下のメンタルを削る。天才ワンマン社長。
  • 光秀:仕事は完璧で部下想いだが、社長の理不尽な方針に耐えかねてクーデターを起こす。優秀な中間管理職。
  • 秀吉: 営業成績トップで人心掌握の天才だが、出世した途端に派手な生活を始める。成り上がり専務。
  • 家康:地味で目立たないが、競合他社が自滅するのをじっと待ち、最後に会社を乗っ取る。最高財務責任者(CFO)。
  • 小沢一郎:こそこそ裏で画策し、小金を貯め込んだが、結局は発覚し令和の黄門さまにお仕置きされる。小党の幹事長。

 

今日の一句

哀れかな小沢の蟹の茹で上がる

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