イラン戦争の行方が厳しいですねえ。
トランプのSNSを見ると、朝令暮改真っ盛りで相当焦ってんだろな?
けどアメリカは本当に懲りない国家だと思う。
ベトナムで滑って、アフガンで転んで、今度はイランに手を出して、おお痛!
イランを叩きのめしたってノーベル賞なんか絶対無理っしょ!
もっとも叩きのめされるのは米国だったりして…
イランが手を上げない限り濃厚だよ。
地形は攻めずらい山岳地が多く、人口だって9.000万人も抱えてる。
だって考えてごらんよ。あの小国ベトナムやアフガンで手こずったんだよ。
中東は世界の火薬庫と言われて久しいのにトランプはいったい何を考えていたんだろ?
中東のことを少し述べると「アラブ人」と「ペルシャ人」の確執は日本人には理解できないほど根深いのですよ。
そもそもイランは、かつてペルシャ帝国と言われ中東を支配してたアーリア人の大国家だ。
そしてアラブは、部族間対立が甚だ激しく、そんなところへムハンマドが出て「アッラーの前では、部族の違いなど関係なく皆平等である」という教えを広めて、バラバラだったアラブ諸部族を一つの強大なイスラム共同体へとまとめ上げた。
ムハンマドの死後、勢いづいたイスラム軍はペルシャへ侵攻しペルシャを征服した。
結果、ペルシャはイスラム帝国の支配下に入り、それまで信じていたゾロアスター教からイスラム教へと改宗に及んだのね。
そしてこの地がさらなる紛争の火種を持つに至ったのは、石油が出たからだよね。
その石油に群がって、列強ががやりたい放題蹂躙の限りを尽くしたのよ。
そして極めつけはイスラエルの建国だよなあ。
パレスチナの土地を奪いユダヤが入ってきて、もうグチャグチャよ。それが今だよね。
そんなところへ何でトランプが空母を二隻も引っ提げてのこのこ出かけたのか?わたしには解せませんよ。
イランの核開発が辛抱堪らんつうことになってるけど、あれって、昨年6月にバンカバスターで破壊したって、トランプ自身が鼻の穴おっぴろげて自慢してたよね。
だから核開発云々は二枚舌でダブスタの極みですよ。
では他になんか理由があるの?つうことになるじゃん?
もしか完全破壊つったのは「戦果の誇張」だったんか?だとしたら、トランプは相当の嘘つきだ。
ホントは二匹目のドジョウを狙ったんじゃないの?ベネズエラの成功体験に酔った酔っ払い(トラ)だ。
でもわたしが本命だと思うのは、巨額献金だろな。

ミリアム・アデルソンとトランプ
2024年の選挙戦で、親イスラエルの大富豪ミリアム・アデルソンがトランプ陣営に1億600万ドル(約160億円以上)を寄付したといわれている。
で、 彼女は献金の条件として、イスラエルによるヨルダン川西岸地区の併合支持や、イランへの強硬姿勢を求めていたことは公然の秘密となっている。
笑えるのは、公然だから秘密でもなんでもないんですけどね。
さらに2025年末には、彼女はさらに「3期目のための2億5,000万ドル」を提示したという報道もあるのよね。
それともうひとつ「エプスタイン文書の弱み」もあるかもね。
なんでもトランプと少女との不純行為がビデオに撮られて、それをモサドが入手したとか噂がある。
2026年1月に 文書が公開され、トランプ氏への批判が再燃したタイミングで、イランへの軍事作戦が行われた。つまり焦点ぼかしだな。
もうひとつ重要なことがある。トランプの後ろには中東の混乱を「デザイン」する黒幕がいるんじゃね?
歴史を振り返れば、1916年のサイクス・ピコ協定(イギリスとフランスが中東を勝手に分割した密約)以来、意図的に「対立し合う勢力」を隣り合わせにして国境線を引くという手法が取られてきた。
これは支配者の常套手段だ。アラブとイスラエル、イランが手を取り合って中東が安定してしまったら、欧米の軍事介入の口実も、巨大な武器市場も失われてしまう。
だからトランプは 表向きは「平和」や「人道」を語りながら、 裏では「弾薬の在庫処分」と「新兵器の受注」を計算してる。
このいやらしいループを止める者がいないのは、止めてしまうと困る人間があまりに巨大な力(金と情報)を握っているからだ。かれらは政治から金融、メデイァを完全に支配している。
トランプがかつて「沼(スワンプ)を掃除する」と言いながら、結局はその沼の主たち(軍産複合体やイスラエルロビー)に寄り添っている。
今の姿はまさに、その「沼」に嵌ったトランプの成れの果てのような気がする。
今日の一句

我が生誕祝いなき日の青嵐